2017-01-01から1年間の記事一覧

iizuna

aru

美しいひとたちと 美しい瞬間の真ん中にいる 風にゆられて ひかりを浴びている 大切なことはちゃんとここにある

nari

こんなかたちで母校に戻ってくるなんて思ってもみなかった 式までに少し時間があった あのころよく歩いていた道をゆっくり歩いた 変わらず風が強い道だった さくらが散って横に走っていった 気持ちが溢れた 式のあとは、久しぶりの先輩後輩にたくさん会った …

harumeki

ふと見た景色や鳥のさえずりや、 好きな歌、それらにふっと顔がほころぶ日があったなら、 それはきっとあなたの中の何かが響いて、 すべてを眩しく見せているんだろう。 世界が美しく見えるのは、あなたが美しいからだ。/最果 タヒさんの詩 光がやわらかくな…

hanayuki

山奥から山奥へ進んだ 余分な音からはなれた場所 「静けさ」がすきだ 呼吸の音 服がこすれる音 雪を踏みしめる音 風が動く音 木がゆれる音 ふだん消されてしまっている 生活や所作の音たちがきこえた 遠くに見えたカモシカを追ってみたり うさぎのトイレをみ…

syuku

大学を卒業してから6年が経った あの頃のこと あの日からのこと 先日の大学の同期の結婚式の写真を眺めながら いろいろな事を思い出している 今は、年に何回も会えるわけではないけれど 会えば相変わらずの仲のよさ 二次会のノリで男だらけでプリクラを撮っ…

yume

「もしもあなたの生活に音楽をつけるとしたら」 という映画をみた、夢のなかで。 内容は全く覚えていない。 僕の生活 どんな音楽が流れるだろう 春を待ちわびている 桜の枝を 大きい花器と小さなびんに飾った 眠って起きたら もう蕾がひらいていた 外を見る …

mei

あけましておめでとうございます。 年末から高熱にうなされ 年始にかけて寝込んでいたので ようやくエンジンがかかってきたような… 今年も生活の1つ1つを丁寧にみつめて そこにあるあかりを写真に収めていきたいです。 あらためて 『山笑う』は春の季語 春…